昭和26年に創始された手技療法
身体均整法とは、創始者・亀井進(故人)により昭和26年に創始された全身手技療法です。
日本にて発祥した手技療法の源流に解剖生理学や東洋医学と融合し、「姿勢の歪み」として整理してまとめられました。
一人一人の骨格・筋肉・内臓といった身体の状態は異なっています。身体の状態を良くするには、その人にあった施術(調整)が必要です。
姿勢の不良などで起こる体系のゆがみを12パターンで捉え、その人の身体にあった施術を行います。
カイロプラクティック、スポンデロテラピー、経絡経穴、など、東洋と西洋の様々な手技療法の理論を応用し、人の身体を本来の形へと、バランス(均整)を整えていく療法です。
生活で積み重なる身体の歪み
あなたは日々生活の中で『今、無理な姿勢をしているな…』と思う事はありますか?
『重い荷物を持ったからかな』と苦痛を感じた時に思い起こすことはあっても、
行動の一つ一つを捉えて気にすることは無いと思います。
しかし、あなたの全ての行動の中には、身体のゆがみをおこす動きが存在するのです。
その動きを捉え、ゆがみを補整するのが、身体均整法です
身体均整法は、体の歪みを姿勢タイプに分類します。